雨の日は客足が鈍る!飲食店やカフェの対策どうする?

カフェ・飲食店経営
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雨の日に客足が鈍る理由

雨や台風の日は傘などの雨具を用意しなければならず、傘を差したとしても足元は濡れる事もありますから外出がおっくうになりますよね。

カフェや飲食店でも同様に客足が鈍る

お客様も同様にそのように考えています。ですから雨の日や台風の日は飲食店やカフェでも客足が鈍ってしまうのです。

ただ、会社勤めの人は雨や台風だからといって仕事を休んだりはできず、災害レベルの危険がなければ通常通り会社に出勤します。

ですが、やはり雨の日などには、普段は外食をする人であっても自宅にあるカップラーメンやパンを持参しそれを会社で食べることが多くなります。ですから常連さんでさえカフェや飲食店へ足を運んではくれないこともあります。

オフィスビルの1階で営業する飲食店やカフェは逆にお客様が増える事もある

ただ、オフィスビルの1階で飲食店やカフェを営業する場合は、上階にテナントで入っている会社の従業員が思いがけず大勢できてくれることもあります。

これは普段の晴れの日にはコンビニまで買いに行くOLさんや営業に出た時についでにどこかにランチを食べに行くサラリーマンの方達が、雨に濡れなくて済む会社が入る同ビル内の一階のカフェや飲食店を利用しがちになるからです。

雨の日の食材の仕入れ対策

同一ビルに会社が多く入っているような飲食店やカフェのケースでは、上記に説明した通りビル上階の会社員やOLさんの来客が増える可能性が高いので、雨の日や台風の日こそ食材をいつもより多く準備しておく必要があります。

オフィス街から離れた場所にある飲食店やカフェは、雨の日は客足が鈍りますから普段より食材の仕入れの量を減らす必要があります。

雨の日の集客対策

雨の日に集客する場合には雨の日割引などを行う方法があります。

例えば雨の日は「ドリンク半額」や「飲食代10%OFF」などにし、それを事前に通知しておくと来店確率は上がります。世の中には人混みが苦手で空いている時にこそ行動するという人もいますし、割引が動機付けになる人もいますからね。

雨の日にわざわざ来店してくださる方なら晴れの日にもお越し下さる確率も高く、リピート客になってくれる可能性もありますから、そう考えると割引サービスは安いものです。

雨の日割の周知の方法は、お店のサイトやブログに掲載したり、TwitterやインスタなどSNSを利用する方法があります。