配膳ロボットは人手不足も解消し、お客様のストレスも激減させる画期的なサービスです。
人手不足については多くの方が納得されると思いますが、お客様のストレスまで激減させるという点においては疑問もあると思います。
今回は、この2点について深掘りしていきます。
飲食店の人手不足問題の解消
昨今の人手不足問題。特に飲食業界の人手不足は深刻です。
求人を出しても応募自体が少なく、応募者を選考することさえできず、来るもの拒まず状態の飲食店も増えてきました。
最近は特に酷いもので、ホテルのレストランでさえもパートやバイトとして低レベルなホール係りを雇っていることもあります。
もちろん、パートでもきちんと働いている人も多いのですが、そうではない人達はホテルできちんとした接客を学ぼうという意思より、「どうせバイトだから出勤した時間のお金さえもらえればサービスの質なんてどうでもいい」というような残念な考えが強いようなのです。
おまけに最低賃金は上がり続け、経営者側も期待通りの仕事ができない人達にまで高い時給を払わざるを得ないような状況になっています。
それならば最低レベル以下の変な人はもう雇わずに少数精鋭の運営にして、ホールにおいては接客ロボットを積極的に導入した方が、レストランを利用するお客様側にとっても良い環境になると思われます。
またそうすることで真面目に仕事をする人にとっては働きやすい職場になり良い結果が生れ、経営者側にとっても全てがプラスに働くと考えられます。
店員が必要以上に話しかける問題の解消で、お客様のストレスも激減!
小さい個人の飲食店なら、客と店主がたわいもない会話でコミュニケーションを取ることもありますから客側もある程度それを理解した上で足を運びます。
ですが、ホテルのレストランや大型の飲食店においては、接客の域を超え必要以上に話しかけて来るホール係りを鬱陶しく感じる人もいます。
ホール係りの中には、食事とは全く関係のないプライベートな事を詮索してくる男性店員もいますからね。
せっかく美味しい料理を食べる事を楽しみに足を運んでも、何度もテーブル周りにやって来てはあれこれ聞いてくる男性店員がいたのでは、ゆっくり食事を楽しむ事もできませんし、段々鬱陶しくなってきて結局足が遠のくようになります。
ここまでされなくても最近では店員からちょっと声をかけられるだけで、それがストレスになって「もう、この店には二度と来ない!!」と決めてしまわれるお客様も多いそうです。
プライベートな事を詮索されるのはもとより、店員から必要以上に構われたくないというお客様も最近増えているのです。
その点、配膳ロボットならお客様側も変な気を使うことなく、純粋に食事を楽しむことができます。
配膳ロボットの活躍によって仏頂面の店員を見なくて済む!!
飲食店の経営者も人手不足により応募があれば誰でもすぐに採用してしまい、忙しいことから社員教育もできないままの状態になっていることもあります。
そうすると当然店員のレベルも低くなり、常識のない店員がホール係りを勤める可能性も高まります。
仕事で疲れたサラリーマンがランチを食べにきて、言葉遣いもなっておらず生活の不満が顔に出てしまっている仏頂面の店員に接客されたらどうでしょう?余計疲れますよね。
仏頂面の店員側も学歴がなく就きたい仕事に就けず、仕方なく求人の多い飲食業界に入って来たという理由があり、社会に対して漠然と不満を抱いているケースもあるようですが、それはサービスを受けるお客様側にとっては全く関係のない話ですからね。
そういう店員を雇っているくらいなら、少なくともお客様に不快な思いをさせない接客ロボットに替えてしまった方がずっといいですよね。
飲食店の経営者への提言
飲食店の経営者は気の利く店員には今より高い時給を払いモチベーションを上げることで長く勤めてもらうように促し、店側に悪評をもたらしかねない店員の雇用は避け、その分、配膳ロボットの活用を検討されてはいかがでしょうか?
雇われる側としては時給アップといったインセンティブがあった方が承認欲求も満たされ、やりがいもでますからね。
少なくとも一定レベル以上の人達&配膳ロボットなら問題行動を起こすことはありませんから経営者側も安心して店を任せられ売上げアップに繋がるのではないでしょうか?