webライターとして受注した記事作成が進まず納期が遅れそうな場合に何かしらの言い訳をして責任逃れをしたり、 新規の仕事を受注したいがために嘘を付いたりするフリーランスもいます。
誠実な対応のできないフリーランスは信用を失っていき、やがて仕事が受注できなくなってしまいます。
記事の納品遅れの言い訳が多いwebライターは信用されない!
「 Wi-Fiの調子が悪く保存に失敗した! いい記事を書けていたのに、残念ながら納品できません!!」なんて言い訳をする人もいます。
たまになら、こういったこともあるでしょう。また、パソコンの不具合で作業が進まないなんてことも年に1度位はあるかもしれません。
しかし、それも度々となると記事の納品が間に合わない故の言い訳にしか聞こえません。
何万文字もの記事ならば、保存に失敗したら目も当てられませんが、webライターの仕事をしている人なら、通常はこまめに保存するはずです。
あるいは数千文字程度の記事なら、仮に本当に保存に失敗したとしても一度書いてるのだから、最初に書いた時の半分の時間があれば記事をサラサラッと書けますよね。
自分の頭に中にある内容なのに一度書いたものをもう二度と書けないなんて事は通常ありえませんからね。
結局こういった人は、「○○の専門家です!良記事を書きます!仕事ください!!」と売り込んでおきながら、実際にはその知識はなくネットで調べてもよくわからずに、もう無理と判断したら「保存に失敗した!」「パソコンの不具合でデータが飛んだ!」「Wi-Fiの調子が悪くて!」と全てを機器のせいにして、仕事を有耶無耶にしょうとしているのです。
嘘や言い訳は発注者側にすぐ見抜かれる!
結局、言い訳や嘘はすぐに発注者側の編集者に見抜かれてしまいますから、下手な言い訳をしない方が身のためです。
SEO専門家と名乗る割に実績がない人は嘘つき
嘘つきwebライターの特徴として具体的にはSEOについて全く詳しくないのにも関わらず、「自分はSEO詳しい!自分が記事を書けば検索上位に表示されます!SEO専門家として是非記事を書かせてください!」などとコンタクトをとってくるような人間です。
そういう人に限って実際にはサイト作成の実績さえなく、ブログを始めてやっと半年程度で実績も全くないといった経歴の持ち主だったりします。もちろんたった半年ブログを書いたくらいでSEOに詳しいなんて普通は言いません。というか言えないはずです。
何故ならGoogleのアップデートによってSEOで重要な項目は数年置きであったり数か月置きに代わってしまったりするからです。
ですからSEOに詳しいと言える人は10年以上サイトに携わっている人達がほとんどであり、中には3年から5年位でも、その波に上手く乗ってSEOにおける重要な項目が変わっていくことを体感して仕組みを理解している人もいますが、ブログ歴半年でSEOの専門家を名乗る人はまず信用されません。
こういったwebライターは嘘に嘘を重ねて、運良く仕事が受注できると、慌ててネットで調べて記事作成を試みるようですが、実績のない人間にとっては正しい情報や最新情報を見つけるのは、極めて難しく、かといって本屋に行ってもそれは数年遅れの情報だったりして、結局記事を書けないで終わるケースが多いのです。
でも、それをそのまま発注者に説明すると呆れられて次の仕事は間違いなく受注できないですよね。
「それならWi-Fiの調子が悪く納期までに仕上げられそうもないと嘘を付いて有耶無耶にしてしまおう」そんな風に考える人もいるらしいです。
だいたいWi-Fiなんて今や全国展開しているカフェならどの店舗でも繋がっていますし、作業しようと思えばどこでもできるのですから、発注者側もすぐ嘘ってわかってしまうんですけどね。
それなのにTwitterにわざとらしく「せっかくいい記事を書けていたのにWi-Fiの調子が悪くて保存ができなかった」なんて書いたりして全てを機器のせいにして有耶無耶にしてしまおうとするらしいです。そもそもWi-Fiの調子が悪いのが事実ならTwitterもできないはずですからここでも矛盾が生じていますよね。
こうして言い訳をしたところで見る人が見れば嘘はすぐに見抜ける訳ですから、信用を失くすだけなんですけどね。当の本人は上手く誤魔化せたつもりで悪びれる様子もないそうですよ。
嘘をついて仕事を受けては、途中で投げ出して有耶無耶にするくらいなら「できないならできない」「わからないことはわからない」と素直に発注者に言ったほうがまだ信用されます。