フリーランスには大きく分けて2通りの働き方があります。決して甘い世界ではありませんが働き方さえ間違えなければ楽に仕事をすることも可能です。
働き方としては経営者型と労働者型があります。
圧倒的に楽に仕事ができるのは、自分で働き方を選びながら進めていける経営者型の働き方になります。
2つの働き方の大きな違いや自分の経験を基に楽に仕事できる方法について掘り下げていきます。
労働者型のフリーランスなら収入は安定!
労働者型のフリーランスを選ぶと、 満員電車での毎日の通勤に加えて、時には客先に常駐したりしてエンジニアとしてハードな仕事が待っています。
こうなると会社員と変わらないどころか、確定申告の事務処理等全て自分で行う必要もありますから後述する経営者型フリーランスと比較しますと忙しい働き方にはなりますが、その分、下記IT系転職情報サイトのような高収入の求人も多く見られます。
毎月安定した収入が必要な方は、こちらの働き方を選ぶようになります。
経営者型のフリーランスは楽に仕事ができる!!
経営者型の働き方は、自分で受ける仕事、受けない仕事を選ぶことができますから、自ずと利益率の低い仕事からは遠ざかるようになり、効率の良い仕事を無理のない範囲で進められますから、非常に楽です。
取引相手を選ぶ場合は、個人事業主相手だと支払いが遅れたりする危険性もありますから、法人のみを取引先にされることをおすすめします。できればその際も大企業を選んで取引すれば、支払いが遅延したりトラブルに巻き込まれることも少なくなります。
一つ言えることは個人事業主はピンキリで、仕事に対する姿勢に問題がある人も結構いるからです。私にも経験がありますが個人事業主には責任感のない人もいて期日が来て確認すると、「忙しかったから出来なかった」とか「忘れていた」とか、そういった言い訳する人も多く、そういう人は毎回そんな感じで無駄に時間を取られることが多かったので、余程信頼関係のある方でなければ個人の方との取引はおすすめしません。
その点、大手企業なら営業・経理・広報もきちんとしている事がほとんどですから余計なストレスがなく、楽に仕事を進められます。
メディア運営型フリーランスで成功すれば楽勝!!休みも自由!自分の時間が取れて楽に仕事ができる!!
経営者型の働き方でも、頼まれた案件を処理していくにはある程度の時間はかかるのですが、メディア運営型経営ならば広告収入が見込めますから、さらに自分の時間が取れるようになります。
具体的には好きな時に起き、好きな時に食事し、休みも自分の気分次第で自由に取れますから平日にふらっとでかけることもできます。
メディア運営の場合は一人でも十分対応可能ですから仕事量は調整可能で、経営者型とは書きましたが法人としてではなく個人事業主として一人で小さく始めることもできます。
もちろんそうなるには最低でも月間数十万PV、安定的な広告収入を得るためには月間数百万PVが必要になりますから、そのレベルにまで自分のメディアを育てるのに年月は要しますが、一度育ててしまえば月数回程度のメンテナンスだけで対応可能になりますから後が楽です。
ライター業は意外と大変だけど仕事のやりがいはある!
人気ライターの場合、記事執筆料は概ね1記事5万円前後から10万円前後です。
ただし、現地に赴いてインタビューしつつ写真撮影も行うことが基本なので、そうなると記事執筆も含め実働2日くらいはかかりますから、それ程高額な報酬とは言えません。
ですが、名のある方の場合には有名メディアから声がかかるので、さらに高額な金額を提示されることもあるそうです。ただ、有名メディアからお声がかかるのは、フリーランスの中でも文才のあるほんの一握りの人達になりますから、ライター業は大変です。
しかしそれだけに責任や、やりがいのある仕事だと言えます。
クラウドソーシングのライターは悲惨なのか?
自分のメディアがなくライターとして高単価の仕事が取れない人達は、クラウドソーシングを利用して記事を書く事になりますが、この場合1記事数百円なんてこともあります。
文献から調べて数時間かけて書いても数百円となると短期的に考えた場合、バイトした方が割はいいのですが、クラウドソーシングの会社によっては、実績を評価され徐々に単価の高い仕事を貰えることもありますから、ライター業の見習い期間と考えれば一記事たったの数百円でも取り組む価値はあるでしょう。
興味のある方は下記バナーから詳細をご覧ください。
漫画で勝負するならライブドアブログがおすすめ
文章を書くのは苦手でも漫画を描くのは得意な人、結構いますよね。
文章の場合、検索需要も考慮しつつSEOも意識する必要もありますが、漫画だけで検索需要を満たすことは実は難しいのです。
こういう場合に便利に使えるのがプラットフォーム+ソーシャル機能も持つ巨大メディアです。
具体的には既に多くの人が利用しているライブドアブログなんかがおすすめです。
と言いますのもライブドアブログの漫画部門で1位の方のブログは月間3,000万PVを超えているからです。この数字は驚異的な数字です。
これは個人がサイトを作って1ページづつ毎日毎日丁寧に作り上げても達成できる数字ではありません。作者の才能ももちろん大きく寄与していますがライブドアブログだから成功したと言っても過言ではないでしょう。
普通の人が個人ブログで1年から2年程かけてちまちま記事を書いても月間1万PVを超えることさえ大変であり、個人サイトでSEOを駆使し月間300万PVを達成しようものなら天才のような扱いを受けるのですから、漫画で月間3,000万PV達成がいかに凄い数字かおわかりいただけると思います。
既にこの驚異的な数字を達成した人がいるということは、これからチャレンジする人にも道は開けているとも言えます。漫画が得意な人は是非挑戦してみましょう。
ブログにGoogleアドセンス広告を貼って、上手く行けば漫画を描くだけで生活していけるレベルの収入を得られることも夢ではありません。